
こんにちは、神保町 ATSUMI食堂 店主です。
先日の「飲食店がBASE始めてみた。」は意外と反響があって、アドバイス頂いたり、同業の方から共感の言葉を頂きました。
さて、今回は休業中でお店の報告も、連休明けまでは特にトピックがないので、
元バンドマン(ベーシスト)の店主が、好きな音楽についてちょっとだけ書きます。(広く浅く聴くタイプの人間です)
あんまり前振りが長くてもつまらないので、サクッと紹介していきます!
・Arctic Monkeys/Whatever People Say I Am, That’s What I’m Not

1枚目はArctic Monkeys
彼らのファーストアルバムが出た2006年、私はまだ高校生でした。
当時はベースを始めたばかりで、とにかく毎日新しい音楽と出会うために、TSUTAYAに通っていました。
まだ、新譜を買い漁ることは高校生には大変だったので、TSUTAYAさんには大変お世話になりました。。笑
このアルバムのいいところは、1曲目の「The View From The Afternoon」や2曲目の「I Bet You Look Gold On The Dancefloor」(シングルカット曲)のギターロックで、Voのアレックスの早口(ラップ的)なヴォーカルが特徴的な疾走感のある楽曲ではなく、
7曲目「Riot Van」のブルース感
9曲目「Mardy Bum」の優しいギターリフで歌う、ボーカルアレックスの才能が溢れているところだと、個人的に思っています!
歌メロ最高、、、
・The Strokes/Room on Fire

2枚目はThe Strokesのセカンドアルバム「Room on Fire」です。
彼らのアルバムはファーストの「Is This it」を挙げる方も多いかと思いますが、
自分が初めてストロークスに出会ったこのセカンドアルバムが、一押しです。
ストロークスは、2本のギターが本当に最高で、バッキング・リードとどっちを取っても心が躍ります。
また、ベース・ドラムもシンプルなんだけど、音色が変わっていたりいいフレーズ弾いててストロークスは自分のロックスターです。
世代的に、ガレージロックリバイバルといわれる2000年代にもろに影響を受けてます。
ストロークスに出会った頃、周りの友人に興奮してこのアルバムをオススメしたけど、みんな分かってくれなかった思い出があります、、、笑
・Micheal Jackson/Off The Wall

説明不要かと思いますが、本当にマイケルジャクソンはカッコイイ。。。
1,2枚目に紹介したアルバムは、バンドをやり始めた時に聞いていた、自分に影響を与えてくれたアルバムですが、
このアルバムは、叔母の影響で小さい頃から聞いていました。
この頃のマイケルがビジュアルも一番カッコイイ。
カッコイイしか言えないけど、カッコイイ。
大人になってAORとか好きになったけど、最初はこのマイケルがきっかけになっていたんじゃないかなと。。。(通ずるところがある気がします)
お店で好きな音楽を聴いていたい
今、お店は休業中で、いつになったらこれまでのように、お酒を出しながらお客さんと音楽の話しをしたりできるのか?って状況ですが、
1日でも早くこのコロナ禍が落ち着いて、楽しくお店を開けたいですね。
GW開けの営業について
ここ数日の報道では、来週5月4日、5日辺りに今後の政府方針が発表されるとのことで、その方針に従って営業再開か、縮小営業か、引き続き休業したほうがいいのか、考えさせていただきます。
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